煮物とか煮付にしばらくハマっていたのですが、だいたい煮ダレの割合ってお酒と醤油とみりんが1:1:1ってんで、最近なにがあってもその割合でいろいろ作ってます。
以前からステーキなんぞ自分で作るのに凝っていて、一番困るのはソースだったのですが、この黄金比を使って自分で最近は作っています。
先々週あたりに鶏のもも肉を使って、皮パリパリのチキンステーキを作ってみたのですが、その時はチリ産のワインを使ってみたんですが、あんまりワインの風味もなくいまいちだったので今日は国産のフルーティなやつを使って作ってみた。
国産のやつは安いしね。
鶏もも肉、塩コショウ、クレイジーソルト、小麦粉
もも肉は多くても300グラムくらいかな？
だいたい500グラム食べると気分悪くなることに気づいてきた。
小麦粉は保湿用ですね。たまごと一緒につけとけばちょっとから揚げ風になるかなと思ったけど今回はなし。
厚いところだけ火が通らなくて薄いところが通りすぎてぱさぱさになるのを防ぐためだ。あとは火にかけたとき縮むのを防ぐのと、全体的に火が通りやすいように切れ込みを入れる。
キッチンペーパーなどで水気は必ず取る。油ひいて焼いたとき油跳ねまくるのを防ぐためだ。
とりあえずクレイジーソルトかけときゃいいだろ感あるけど、けっこうしっかり目に振らないとこんだけ量あると味がしない。
小麦粉も若干引くくらいかける。
youtbeで見たところ、動物の肉は油で焼くとやっと脂が出てくるようなので、ほんのすこしオリーブオイルをひいたフライパンで焼く。
油で揚げ焼きみたいな感じにしてとりあえず皮がパリパリになるまで焼く。
このくらいかな？フォークでたたくとコンコンいう。
こっからは蓋もして蒸し焼き。中まで火が通るように。
たまに裏返して切れ込み入れたところから中まで火が通ってるか確認してからお皿に上げる。
すでにうまそう…
ちょっと仕事が立て込んでて昼からやらないといけなかったので、今日はお茶で我慢。
玉ねぎのみじん切りをフライパンに。バターも投入。
透き通ってきたらワインを入れます。
今日選んだワインはこれ。
こちらは晩に飲むときに感想を書きましょう。
ソースに使うので150～200mlくらいのイメージでフライパンにそそぐ。
醤油とみりんも同じくらい入れる。ワインの味が欲しかったのですこし少な目にした。
煮詰めてアルコールが飛んだら味見。
思った通りワインの味がけっこうするんだけどちょっとえぐみというかウっとしたのでケチャップと砂糖少しいれてまろやかにした。
今日買ったステーキ用のフォークとナイフでいただきます。
めちゃくちゃ鶏肉の脂に合うちょうどいい酸味、肉の旨味を引き出す塩分がケチャップから出ていて完璧でしたね。
お酒あったら進んでたんだろうなぁ…まぁ仕方ない。
お米も微妙にまだ炊き上がっておらず、残念ながらステーキだけ食べましたが間違いなくご飯にも合う味でしたね。
うーん、これはぜひ人にも勧めたい一品となりました。
またコロナ感染も増えてきて、また自宅ご飯が増えそうですね。
頑張りましょうかね。
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