カワハギの肝な話し

2017年10月26日

カワハギは読んで字のごとくとても皮が剥がしやすいので『カワハギ』と呼ばれています。

 

関西では『ハゲ』とも呼ばれている。

 

生息地は北海道から南~東シナ海の割と浅瀬に群れを成して生息していて、産卵期が5~8月の夏季。

 

一般的にそこが旬といわれていますが、9~12月の秋から冬にかけて肝が大きくなって脂が乗ってくるので、この時期を旬だという人も多いです。

 

カワハギはフグ目に属していて『フグの代用品』とも呼ばれ刺身が大変美味。

 

そして『海のフォアグラ』と呼ばれくらい肝が濃厚で美味しいです。

 

 

肝をポン酢に溶かして刺身なんて最高。

 

日本酒にとっても合います。秋が深まると一気に値が張るので是非早めにお店で見かけたら食べるべき!

 

それにしても小学生のとき良く釣りをして、『カワハギ』が釣れても(エサ取りとして有名)いらないから捨ててたんだけど…

 

もったいないことをしてたんだなー!!

と軽く後悔…

 

肝で一杯やりたいっす…

 

 

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書いてる人

箱男

シンプルに生きる事が目標。美味しいもの大好き。お酒大好き。節酒を心掛けたい…故郷の愛媛県愛南町と京都が好きです。

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